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2019_12
31
(Tue)22:15

2020年 牡牛座の空模様by.石井ゆかりさん

2020年 牡牛座の空模様

「電車の中でのマナー」
について、
日々多くの人が議論しています。
たくさんの人が狭いスペースを分け合い、
心地良くすごすには、知恵が必要です。
妊婦さんやお年寄り、
病気やケガをしている人には席を譲る、とか、
リュックサックは背負ったままにせず、
前に抱えるか足元に降ろすか網棚にあげる、とか、
様々なルールやマナーが存在します。

電車の中で子ども達が暴れ回っているのに、
父親とおぼしき男性は子どもに注意もしないでいる、
という光景を見て、
多くの人が苛立っていました。
ある人が見かねて、男性に
「あなたの子どもなら、
ちゃんとしつけをすべきだ」
と注意しました。
すると男性は、
はっとしたように注意した人の顔を見て
「すみません、
今日、この子達の母親が重病で倒れて、
呆然としていたものですから」
と応えました。
乗客達のピリピリした雰囲気はがらりと変わり、
注意した人も驚いて、
態度を変え、彼を励ましました。

このエピソードは、
他の記事でご紹介したこともありますし、
かなりポピュラーです。
父親がどんな状況であろうと、
「暴れる子どもを放置する」
というのは、ルール違反です。
ですがこの場面では
「ルール」を超える、
もっと上位の「知恵」が適用されました。
頼りにしていたパートナーが倒れ、
悲しみとこれからの生活への不安に圧倒されている人に、
小さなルールを守るよう要請することは、
「あり得ない」ことです。
「正しさ=ルール」が適用できない場面で
私たちは「優しさ」という、
より高度な知的選択をすることになります。

私たちは日常生活において
他者や自分に「優しくするかどうか」を選べます。
「自分に厳しく人に優しいのがただしい」
等という考え方もあります。
ただ「世界」については、どうでしょうか。
「世界」は、私たちに優しくしてくれるでしょうか。
それが信じられないのが「現実社会」で、
それを信じさせようとするのが
宗教的な世界や、精神世界である
というような気もします。

現代社会では特に、
「誰も頼りにすることは出来ないのだから、
自分で何とかしなければならない」
「少しでも間違ったことをすれば、
厳しく責任を問われ、糾弾されるのだから、
気をつけなければならない」
というふうに、
ことさら「受け取れる優しさ」が否定されているようにも思われます。
世界は厳しい。
だから、亀が甲羅に首を引っ込めるように、
自分を守り、気をつけて生きなければならない。
そういう考え方が
たとえば「生きづらさ」というような思いに
つながっているのではないかという気もするのです。

優しくすることは、
難しいことです。
解りやすい「ルール」を適用するほうが、
よほど簡単なのです。
私たちの心はつい、
簡単なほうへ簡単なほうへと流れます。
優しさは、
たとえば前述の父親の立場のような、
複雑な状況を理解し対応しようとする態度のことです。
失敗した人を責めたり、
違反した人を処分したりすることは、
ごくわかりやすく、簡単です。
彼らの事情に耳を傾け、
彼らの気持ちや未来について考えることは、
高度な知的態度を必要とします。
優しさは、そうした知的態度から生まれるものなのです。

2020年、牡牛座の人々は、
「世界が自分に優しくしてくれる」という、
その感触を見いだすのではないかと思います。
たとえば、心から信頼できる「師」に出会う、
というのも、そうした現象だと思います。
自分が研究すべきテーマに出会うとか、
自分に助けを求めてくれる人に出会う、といったことも、
ごく広い意味で、
この世界に普遍的な「優しさ」がある、
ということの発見ではないかと思います。
私たちが思いきって自己表現したり、
多くの人とは違ったものを選択したり、
新しいことに挑戦したりできるのは、
「世界は、それを優しく受け止めてくれるだろう」
「誰かが理解してくれるだろう」
との思いがあるからです。
これは、
賞賛されるとか、儲かるとかではなく、
「それをやって、たとえ不成功に終わっても、
ちゃんとこの世界に受け入れられ、
生きていけるだろう」
というくらいのことです。
許されるだろう、
次のチャンスを得られるだろう、
お互いの違いを許容してもらえるだろう、
という想定です。
これはつまり、上記のような、
「他者の知性」への信頼です。
他人の理性や知性を信じることが、
「この世界は、優しい場所であるはずだ」
という前提につながります。
このことこそが、
2020年の牡牛座の人々が発見するテーマなのだろうと思うのです。

「世界の優しさ」は、
「人々の優しさ」であり、
「人の優しさ」です。
2020年、あなたは自他の深い優しさを発見し、
そこに、生きる場を作る力を見いだすでしょう。
たとえば、
海外に旅行したとき、
文化を異にする人々とのやりとりでは、
優しさが是非とも、必要になります。
言葉やルールが
「わからない」
ということを、
相手に理解され、受け止めてもらって、
初めて異文化圏を旅行できます。
異文化での経験を積むと、
人は他者に対して優しくなれます。
複雑さへの想像力が強まり、
理解度が増すからです。

「優しさ」は考え深く、経験知にあふれ、
継続的で、一貫性があります。
たとえば詐欺師の優しい態度は、
どこかで必ず終わります。
つまり、一貫性がありません。
精神的な強さと知恵がなければ
本当の優しさは実現できません。
優しいということは、
心が優れている、
ということであるはずです。
この時期のあなたは、
本当の優しさを実現するために必要なことを、
たくさん学ぶことになるでしょう。
そして、急激な成長を遂げることになるでしょう。

****

時期的なことを少し申しますと、
1月から2月前半は、
外に出て活発に動くことになりそうです。
人からの提案に「乗って」動いたり、
仲間から協力を求められたりと、
人と一緒に動く場面が多いはずです。
素敵なチャンスが巡ってくる時ですが、
人とそのチャンスを
「分かち持つ」ような形になりやすいかもしれません。

2月半ばから3月にかけて、
大移動をする人もいるはずです。
大旅行、大冒険、
大勉強をする人もいるかもしれません。
「ここではない、どこか」
を目指すことは、
2020年の牡牛座の一大テーマですが、
その最初の熱い加速がここで起こります。

3月はとても「自分らしく」なれる時でもあります。
いろいろな事が楽しく感じられますし、
新しいことも次々と始まるでしょう。
2019年中に取り組んだことの
「続編」のような展開もあり得ます。

4月から8月頭にかけては、
経済面でとても嬉しいことが起こりそうです。
収入が増えたり、
イイ買い物が出来たりと、
色々な意味で「豊かになれる」時です。
とても生産的な時期です。

中でも4初から5月前半は
仕事や対外的な活動において
「勝負」を欠けるタイミングとなっています。
さらに、5月後半から6月は、
仲間との緻密なコミュニケーションが必要となるでしょう。
新しい仲間が増える気配もあります。

6月末から年明けに跨がっての半年強、
人からは見えない所で、
「隠れた敵を倒す」
ようなプロセスが展開しそうです。
長年の悩みの種だったことを解決したり、
自分自身の内面的な問題に取り組んだりと、
深く根をはった課題を解消して、
真の精神的自由を取り戻せる時期となっています。
この作業に協力してくれる人にも恵まれるでしょう。
「過去と向き合う」場面もあるはずです。

8月から9月頭は素晴らしいコミュニケーションに恵まれます。
朗報が飛び込んできたり、
ずっと話したかった相手と話せたり、
といった、嬉しいことが多いでしょう。

9月から10月頭は、
「居場所」に関して得るものが多そうです。
家族や身近な人と過ごす時間が
とても大切なものとなります。

10月は懐かしい人に再会できる気配があります。
あなたがずっと気になっていた人が、
心を開いてくれるかもしれません。

10月末から11月中旬は、
比較的調子のいい、爽やかな時期となります。
ただ、11月は日を追うほどに、
人間関係がバタバタしてきそうです。
人から刺激を受ける場面もあれば、
人と動く事で変化が多くなり、
ちょっとストレスを感じることもあるかもしれません。
「一人で過ごせる場所」を確保し、
一人の時間をしっかりとるようにすると、
ストレスを上手く分解できそうです。

12月は仕事や対外的な活動の場で、
大きな変化が起こるタイミングです。
転職や重要なポジションへの抜擢、
独立や起業など、
重要な決断をする人も少なくないでしょう。
人生でそう何度も巡ってこないような、
重要なスタートラインに立つ節目です。

****

愛情関係については2つ、
キーワードが浮かびます。
ひとつは
「精神的な成熟」です。
もうひとつは
「経済的価値観」です。

2020年のあなたは、
精神面・知性の面で、
飛躍的な成長を遂げることになります。
ですから、
「人を見る目」も変化するはずなのです。
愛を探している人は、
今までとは違った目で人を見るようになるでしょうし、
カップルも、相手への理解のありかたが
非常に深いものに変わっていくでしょう。
あなたの内なる変化が、
お互いの関係性の変化をもたらすのです。
それは概ね、前向きなものとなるでしょう。
一方、
所謂「腐れ縁」のような関係は
あなたの内なる成長によって、
解消に向かう可能性があります。
これまで見えなかったものが見えてきたとき、
執着の鎖が自動的に消えていく、
という現象も起こりうるはずです。

もうひとつの
「経済的価値観」は、
文字通り、
お金の使い方や稼ぎ方に関することです。
経済的な理由で別れるカップルは
決して少なくありません。
「結婚して初めてわかった!」
というような経済的現実や相手のクセは、
できれば事前に知っておきたいものです。
話題に上らせにくいテーマではあるのですが、
この2020年の愛では特に、
経済面での価値観については、
すりあわせていく必要があります。
カップルも、
お互いの経済活動について深く知り合ったり、
経済的な役割分担を変えたりすることで、
関係が改善する、
と言ったことが考えられます。
「一緒に料理をする」
「一緒に買い物をする」
など、
物質的な体験をシェアすることは、
互いの関係を持続させる上で、
結構、大事なことなのかもしれません。

愛に追い風が吹くのは、
1月半ばから2月頭、
3月、10月から12月前半です。

****

現代社会では、
「お金」と「立場」は、
人を縛る大きな力です。
経済的理由で夢を諦めたり、
立場上、言いたいことが言えなかったり、
ということを、
多くの人が経験しています。
でも、お金も立場も、
本来は
「人が用いるもの」
です。
立場を(いい意味で)利用して、
社会を大きく改善する人がいます。
お金の稼ぎ方や使い方を通して、
大きく成長する人もいます。
牡牛座の人々はもともと、
物事の価値を「用いる」ことが上手です。
その才能を2020年は、
あなた自身を自由にするために
使うことになるようです。
2020年、牡牛座の人々の中には、
輝くような立場を得る人もいれば、
豊かな財を得る人もいるはずなのですが、
その捉え方や使い方は、
以前とは、かなり違ったものになりそうです。
それらは「守るもの」ではなく、
現状を変えるためのカギであり、
未来に進むための扉となっています。
「自由」は、
2019年からの牡牛座の一大テーマですが、
2020年はそのテーマに、
お金や社会的立場といった、
かなり現実的な切り口から取り組んでゆくことになるはずです。

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2019_12
31
(Tue)22:13

2020年 牡羊座の空模様by.石井ゆかりさん

2020年 牡羊座の空模様

「賢いね」と褒めるより
「よくがんばったね」と褒める方がよい
という話があります。
子育てをする上で、
持って生まれた能力や長所を褒めるのではなく、
その子が努力したという事実や、
成し遂げたことについて褒めると、
意欲が増すというのです。
これは、ほめ言葉をエサのようにした
「条件付け」ではないだろうと思います。

私たちは幼い頃から無意識に
「自分はこういう人間だ」
という「セルフイメージ」を抱きます。
これはいわば「アイデンティティ」に近いものです。
「アイデンティティ」は、たとえば
「日本人である」とか
「1990年代生まれである」など、
持って生まれた条件で創られることもあります。
更に
「元高校球児である」
「○○大学OB・OGである」
というふうに、
所属した集団や、
過去の体験によって創られる部分もあります。
そして何より、
「人からこう言われた」という記憶が
「セルフイメージ」の材料となります。
ほめ言葉も、けなす言葉も、
みんな「自分」のイメージに入り込みます。

もちろん、
時間の流れとたくさんの経験のなかで
忘れ去られる言葉もたくさんあります。
でも、ごく幼い頃に言われた言葉がそのまま
「自分はこういう人間なのだ」
という認識の土台として
死ぬまでのこり続けることは、
よくあることなのです。

もし、幼い頃から
土地や所属ではなく、
主に「頑張ったこと」「達成したこと」を評価されてきたなら、
「アイデンティティ」や「セルフイメージ」もまた、
「なしとげたこと」「がんばったこと」で
構成されていくのではないでしょうか。

年齢をかさねてからも、
大きな仕事をしたり、
長期間海外に滞在したり、
勲章やメダルをもらったりすると
それがすぐ、
「アイデンティティ」や「セルフイメージ」に組み込まれます。
受賞歴や滞在国などのわかりやすい固有名詞がなくとも
「フルマラソンを走れるようになった」
「20人のチームのマネジメントをこなせるようになった」
「苦手だった料理ができるようになった」
など、
達成したこと、経験したことが
自分のアイデンティティに入ってきたとき、
人生の方向性もまた、変化し始めます。
「出来たこと」が「自分」に流れ込むと、
そこに新しい可能性が生まれ、
スタートラインが引かれることになるのです。

「人生」のスタートラインには、
「自分」があります。
少なくとも星占いでは
「スタート」と「自分」は、
同じ場所に、重なり合っています。
「自分はこういう人間だ」という認識、
つまり「セルフイメージ」「アイデンティティ」は、
星占いでは「人生の出発点」なのです。
自分が何者か、ということが
未来を目指して一歩を踏み出すときの、
目に見えない原動力なのです。
あるいは、
「自分は何者なのか」
という謎が、
新しい世界に踏み出すきっかけとなることもあります。

2020年、牡羊座の世界では、
「自分自身」と
「なしとげたこと」とが、
両方、これでもか! というほど、
ぐりぐりに強調されています。
つまり、
「ここまでに成し遂げたこと」が、
どんどん「アイデンティティ」に流れこみ、
「自分」が強化・刷新されるのです。

ここで言う「なしとげたこと」の内容は、
昨日今日のことではありません。
2008年頃からの取り組みかもしれませんし、
2017年の終わり頃からの取り組みかもしれませんし、
2019年から2020年いっぱいに跨がる、
一連の活動なのかもしれません。
あるいは、それらが重なり合って、
20020年という時間でいちばん大きな高まりを見せ、
その高まりの膨大な輝きが、
ドカーンと「自分」に流れ込んでくる!
というようなことなのかもしれません。

海にマグマが盛り上がって、
新しい島が生まれるように、
「自分」という存在の明確な拡大を体験する人もいるでしょう。
この「自分」の感覚の拡大は、
決して「自意識過剰」といった、
幻影のようなモノではありません。
実質的な取り組み、野心に向かって進んできた実績、
ずっと歩き続けてたどり着いた場所、
というように、
かたちある、誰からも見えるものが、
あなたの生き方を新しい形で、
下から押し上げてくれることになるのです。

2020年はそういう意味で、
「ゴール」の年であると同時に、
「スタート」が準備される年でもあります。
「やってきたこと」の成果が
「自分」に流れ込んで、
新たな始まりの下地が整います。
「新たな始まり」がいつになるのか、
ということについては、おそらく、
2021年から2023年の中で訪れるはずです。

****

時期的なことを少し申しますと、
まず一月から二月半ばは、
旅の気配が濃厚です。
遠出する人が多いでしょう。
勉強も非常に捗る時期です。
ガンガン動いて行動範囲を拡大できます。
この時期に学んだことはすぐ、
「実地」で活かせます。

2月半ばから3月はごく忙しい時期で、
ガンガン勝負に出られます。
2019年から準備してきたプロジェクトに
ドバーンとつっこんで行くことになるでしょう。
ただ、3月半ばまでは、
全体に勢いは強いのですが、
細部が甘くなりがちなところもあります。
「何か適当になりそうだな…」と思ったら、
3月半ばくらいまで少し時間をおくと、
しゃっきり着地できそうです。
3月から4月頭は、経済面で嬉しいことも多いでしょう。
「実入りがいい」時期となっています。

4月から5月半ばは人間関係がぐっと拡大します。
コミュニケーションの範囲が広がり、
かつてなく色々な人と交流できそうです。
身近な人から目上の人、高嶺の花まで、
境目なくどんどん関わりを生み出せます。

5月半ばから7月前半は、
懐かしい「再会」があるかもしれません。
また、一つのことを何度もやりなおしたり、
同じことを何度も議論したりすることになる気配もあります。
これは決して無駄なことではなく、
とても大事な事です。
時間を遡り、関わりを掘り下げ、
場合によっては一番深い場所まで
「心の階段」を降りて行って、
とても大切な宝物を見いだすことが出来ます。

そして6月末以降、
年明けに跨がって、
牡羊座の人々にとってもっとも華やかな、
熱い時間がやってきます。
あなたの星座の王様である火星が、
この間、あなたの元に「帰還」するのです。
意欲と情熱がわき上がり、
大勝負に臨めます。
自分を変えたい、という思いを抱いている人には、
この時期は大チャンスのタイミングです。
肉体改造からコンプレックスの解消まで、
あらゆる事を試し、
概ね、成功をおさめられるはずです。

8月から9月頭は、
家族との時間がとても大切なものになりそうです。
勝負の中でも「味方」に守られる喜びを感じられます。

9月から10月頭は、
非常にクリエイティブな時間となります。
やりたいことに思いきり取り組んで、
素敵な結果を出せるでしょう。
遊びもとても楽しい時期です。

10月から11月は、人間関係が盛り上がります。
失った関わりが「再生」するような場面もありそうです。
また、「勝負」に有力な助っ人が現れる気配も。

12月は、星座を問わず
「特別な星の時間」となっています。
未来への扉がまったく新しい形で開くような、
約20年に一度の、特別な節目です。
牡羊座の人にとっては特に、
新しいチームを作ったり、
新しい「場」に身を置いたり、
新しい夢を追いかけ始めたりするタイミングとなるかもしれません。
転職などで、新しい仲間に出会う人もいるでしょう。
年末は、今年1年に成し遂げたことを、
皆で分かち合える、
幸福で賑やかな時間となりそうです。

****

愛情関係については、
2つポイントがあります。
一つは
「たくさん話すこと・言葉にすること」。
もう一つは
「セルフイメージの刷新」です。

愛の世界では
「言葉にしないとわからないこと」
が、たくさんあります。
また、ふとした言葉をきっかけに、
いきなり愛が始まる!
ということもあります。
決して「言葉が全て」ではありませんが、
その一方で
「言葉の魔法」が、
愛を産み育てることがよくあるのです。
2020年、特に4月から8月上旬にかけては、
牡羊座の愛を動かす強力な「言葉」があります。

「セルフイメージの刷新」も、
愛の世界に強いインパクトを与えるでしょう。
「自分はこういう人間だ」
というイメージが根本的に変わると、
人へのアプローチや愛情表現の形も
様変わりしていく可能性があるからです。
たとえば、
「自分はこういう人間だから、
こういうアプローチは似合わない」
といった思い込みから脱出したとき、
新しい愛に出会えるのかもしれません。

他には、
幼なじみや兄弟姉妹がキューピッドとなってくれる気配もありますし、
母校を訪ねたり、学びの場に出向いたり、
小旅行に出かけたりすることも、
愛の呼び水となるかもしれません。

愛に強い追い風が吹くのは、
2月から3月頭、7月下旬から8月、
9月から10月頭、
10月末から11月半ばです。
2月半ば、4月上旬、8月後半、
10月頭などにも、
大事な愛の転機が訪れそうです。

****

牡羊座の人々は、
あまり自分を「客観視」しません。
人と自分を比べて定義しようとしたり、
全体の中で自分がどの辺りなのかを
執拗に気にしたりは、しません。
外界にある物差しを自分にあててあれこれ考える、
という態度は、
牡羊座の人の発想の中には、
ほとんどないのです。
これは、牡羊座の人が客観的でない、
ということではありません。
物事を客観視することは、
牡羊座の人々は寧ろ、得意です。
でも、こと
「セルフイメージ」「アイデンティティ」
を設定するにあたっては、
他人の眼差しは必要ないのです。
ゆえに、牡羊座の人々は
「自分はこういう人間である」
ということを、
あまり、言葉で語りません。
「自分という存在を、他者に解るように言葉で表現する」
ということの客観性を、
必要としていないからです。

ですが、2020年は時々、
「自分」を言葉にして語る場面がありそうです。
これは、自己アピールとか、
自分語りということではなく、
敢えて自らを言葉で語ることによって、
「解り合える仲間が増える」
ということなのだと思います。
自己開示をし、思いを伝え、
自分が自分をどう思っているかを語る中で、
自分もまた、自分自身を新たに発見できます。
自分を発見したとき、
私たちはその体験を元に、
新たに「他者」を発見することが出来ます。
「自分の中に、こんな思いがあったのだ!」
という驚きは、
しばらくして、
「あの人の中にも、
こういう思いがあるかもしれない」
という想像力に熟成してゆきます。
2020年の牡羊座の世界の「言葉」には、
そうした発見がたくさん詰まっています。
何かを達成し、
達成したことがアイデンティティを更新する2020年、
あなたには、語るべきことが山ほどあるはずです。
思いを語ること、自らを語ること。
語る中でまた、
新たに語るべきことに出会えます。
そしてその先に、
新しい人々との深い出会いが待っています。
2020年は、そんな「未来への扉」が
新たに見つかる年となるはずです。

2019_12
31
(Tue)22:08

2020年 蠍座の空模様by.石井ゆかりさん

2020年 蠍座の空模様

「精神と時の部屋」とは、
マンガ『ドラゴンボール』に出てくる、
特別な修行のための部屋です。
この部屋は地球と同じくらいの広さがあり、
部屋の中で1年が過ぎても、
外では1日しか経ちません。
ただし、1人の人間がこの部屋に入れるのは、
一生に2日間だけです。
つまり、2年分の修行が可能ということです。
酸素濃度は4分の1、重力は10倍、
気温は50℃からマイナス40℃と、
本当に生きていられるんかなというほど、
過酷な環境です。
短期間で飛躍的に「強くなる」ために、
『ドラゴンボール』のキャラクター達は
この部屋に入って「修行」するのです。

2020年の蠍座の星まわりを見て、
この「精神と時の部屋」のことを思い出しました。
もちろん、2020年の蠍座の人が、
非常に過酷な状況に置かれる
という意味ではありません。
そうではなく、
自らの意志で集中的に、
ガンガン「修行」している姿が浮かんだのです。
『ドラゴンボール』のキャラクター達には、
特に「短期間で」鍛えなければならない事情がありました。
一方、2020年の蠍座の人々には、
特に「急ぐ」必要はないかもしれません。
それでも、この期間に集中的に
何らかのテーマについて学び、
あるいは訓練を重ねていく、
という点は、
とても似ているように思われます。

それでも、
「勉強」や「訓練」というと、
とても苦しく厳しいこと
というイメージを抱く人もいるでしょう。
ですが、
「勉強」「訓練」が苦しいのは、
主に
・自分の意に添わないのに押しつけられている
・やってもやっても成果が出ない
という、2つの場合だけだろうと思います。
自分から望んでする訓練や学びで、
頑張れば頑張るほど成果が現れるなら、
勉強も訓練も、
ちっともやめたい気持ちにはならないはずです。
実際、2020年の蠍座の人々の
「勉強」「訓練」は、
自分で選び取ったものであり、
特に年の後半は、
その成果がめざましく現れてきます。
やりがいのある、
充実したプロセスであることは、
間違いありません。

「訓練や勉強などと、
悠長なことは言っていられないのだ、
自分は現実の役割の中で、
ただしっかり成果を出すことを求められているのだ」
という人もいるかもしれません。
でも、2020年の中で、あなたは
「もっとできるようになりたいテーマ」に
出会ってしまうのではないか、
という気がします。
人は、そこに謎があれば、
解いてみたくなります。
「これ、できる?」と挑まれれば、
ちょっとやってみたくなります。
あるいは
「お願いだから手伝って!」
と頼まれて、
嫌と言えない人もいるでしょう。
あなたの心の何かしらを刺激するものがあって、
あなたの体が、自然に動き出す、
そういう瞬間が巡ってくるのではないかと思うのです。
誰かが何らかの仕事をしているのを見て
ふと
「自分なら、もっとうまくできるかも」
と思える瞬間が来たら、それが、
「修行」の入り口になるかもしれません。

少なくとも2020年の蠍座の人々は
「こんなことをやっていて、
何の意味があるのだろう」
という気持ちには、
決して、ならないはずです。
「自分のやっていることには、
ちゃんと、価値がある」
ということを、
たとえ言葉で説明できなかったとしても
生活の全体で感じることが出来るはずなのです。
そしてそれは、
自分一人の思い込みではなく、
周囲の賛同も得られます。
この「賛同」もまた、
表面的な言葉の励ましではなく、
「あなたを必要としている」
という、ごくリアルな態度を通して、
ダイレクトに伝わってくるはずなのです。

****

時期的なことを少し申しますと、
まず1月から2月半ばは、
経済活動が大いに盛り上がります。
2019年の中で、
しっかり経済的な土台を創った人が少なくないはずですが、
その土台の上で伸び伸びと活動できる、
という感じがあります。
2019年に蒔いて置いた種から、
年明け早々、結構な収穫がある、
という展開になるのかもしれません。
また、1月半ばから2月は、
とても楽しい時でもあります。
遊びや趣味にも力がこもりますし、
クリエイティブな活動をしている人には、
素敵なチャンスも巡ってくるでしょう。

2月半ばから3月は、
精力的に外出したり、
ガンガン勉強したりする、
とてもアクティブなタイミングとなっています。
2020年の蠍座のテーマに
「学び」がありますが、
そのテーマがここで、
熱く本格化していくでしょう。
また、発信活動に力がこもる時期でもあります。
「伝えたいこと」「広めたいこと」
がある人は、
効果的な方法を発見できそうです。

3月末から6月にかけて、
「居場所」に変化が起こりそうです。
引越の計画が持ち上がったり、
家族との関係が変化し始めたりする時です。
ただ、ここでの変化は、
あくまでも「予告編」「準備段階」です。
というのも、
「居場所・家族・身内」が本格的に動くのは、
2021年となりそうだからです。
この時期から動き出す人もいるかもしれませんが、
最終的な「居場所」の形が完成するのは、
2021年から2023年頃となるかもしれません。

4月から8月頭は、
経済関係が変化していきそうです。
パートナーの収入が増えるなど、
嬉しいことも多いでしょう。
また、「ギフト」に恵まれる時期でもあります。
色々なものを受け取る中で、
自分に対する期待に気づかされたり、
大切なものを「継承」することになったりするかもしれません。

5月半ばから6月にかけて、
好きなことにガンガン打ち込める、
とても楽しくて創造的な時間となっています。
学んだことを実際にやってみたり、
先生のサポートの手を離れて
「一人でやってみたい!」
という展開になったりするのかもしれません。
遊びにも熱がこもりそうな時期です。

6月末から年明けに跨がっては、
非常に忙しい時期となるでしょう。
自分の「役割」を開拓する人もいれば、
誰かに「弟子入り」して、
手に職をつけていく人もいるはずです。
自分の任務を創造する
というプロセスを進めていけます。
また、これまでの就労条件に満足していない人、
働き方を変えたい人、
自分の力を別な形で試したい人は、
ここから年明けにかけて、
精力的に「転職・就職活動」を
展開して行くことになるかもしれません。

8月から9月頭は、
旅が楽しい時期です。
年明けから取り組んできた勉強にも、
素晴らしい光明が差してくるでしょう。
遠くから嬉しい来訪者がある気配も。

9月から10月頭は、
素敵なチャンスを掴めそうです。
努力が認められて、
希望のポジションに抜擢されるかもしれません。
あるいは、
ここまでの「修行」で自信がつき、
大舞台に「立候補」できるのかもしれません。

とはいえ、
9月末から12月前半にかけては、
腰を据えてじっくり取り組むべきテーマもありそうです。
過去を振り返って軌道修正したり、
出来るようになったことを再度「復習」するなど、
少し「後戻り」するような場面もあるかもしれませんが、
これは決して「悪い兆候」などではなく、
必要なルートであり、
全体としては「前進」です。
11月半ばには、
物事がはっきりした前進に転じるはずです。

12月後半、
「居場所・家族・大きなファミリー」
にまつわる、
特別な扉が開くでしょう。
新しい居場所を見つける人もいれば、
居場所の建設を始める人もいそうです。
新しい家族を得る人も少なくないでしょう。

****

愛情関係については、
2012年頃から長期的な精神のドラマの中にあります。
このところずっと、
愛の世界で深い精神的な交流を続けてきている、
という人が少なくないはずです。
また、2019年には、
パートナーや愛する人との関係が、
何らかの形でがらっと変わった、
という人も少なくないと思います。
2020年はその変化を受けて、
関係が更に新しい方向へと進展していく、
そういう時間となっています。
精神的な交流はより深くなりますし、
立場性・関係性は、
より自由で対等なものとなってゆくでしょう。

パートナーを探している人は、
突発的な出会いの気配が濃厚です。
また、
「頑張っているところ」
を見初められる感じもあります。
同じ活動に協力して取り組むうちに愛が芽生えたり、
困っているところを助け合ったところで、
距離が近づいたりするのかもしれません。
テーブルをはさんで差し向かいに語り合う、
というような場ではなく、
何らかのリアルな活動を共にすることで、
愛が芽生えやすいようです。

カップルも
「協力する」「一緒に汗を流す」
ことは、
愛を育てる上で大きな力となるでしょう。
互いの生活や生きている現実を重ね合わせて、
リアリティを共有し、
愛の根を深く伸ばす事が出来ます。

愛に強い追い風が吹くのは、
1月半ばから2月上旬、
3月から4月頭、8月から9月頭、
11月半ばから12月前半です。
また、4月から8月上旬は、
非常に官能的な時期となっています。
誘惑も多い時期ですので、
大切なものをしっかり大切にしつつ、
愛の深淵を探究したいところです。

****

何年か前に
『太秦ライムライト』
という映画が公開されました。
主役は時代劇の「斬られ役」として活躍した俳優さんで、
駆け出しの女優さんがこの老俳優に、
時代劇の殺陣を学びにゆく、
というシーンがあります。
真剣に「教えを請う」人に
心を動かされる、というドラマは、
たくさんあります。
学びたい、という気持ちは、
損得抜きで人の心を動かし、
人と人との結び付きを生み出します。
2020年の蠍座の人のまわりには、
そうした結び付きの輪が広がっていきます。
「教えてほしい」
「手伝ってほしい」
「導いてほしい」
という思いが、
人の心を開くきっかけとなります。

「ファミリー」は「家族」ですが、
もっとひろやかな意味でも用いられます。
血縁ではなくとも、
仕事を教えた後輩の集まりとか、
繰り返し同じ仕事をしてきた仲間同士などが、
いつしか「おなじみの場」を作り出し、
「ファミリー」と呼び合ったりします。
「家族ぐるみの付き合い」では、
お互いに子どもを預かり合ったりするうち、
だんだんと境目が曖昧になり、
大きな結び付きの輪が生まれます。
2020年以降、
蠍座の人々のまわりにも、
そうした「ファミリー」のような結び付きが、
ジワジワと形成されていくようです。
その入り口となるのが、
2020年の「学び」の姿勢です。
あなたから誰かに投げかけられた問い、
願い、メッセージが、
人の心を打ち、
そこから、だんだんと
強くて温かな「人の輪」が広がっていきます。
2020年は、そうした「輪」の、
始まりの年でもあるのです。

2019_12
31
(Tue)22:06

2020年 天秤座の空模様by.石井ゆかりさん

2020年 天秤座の空模様

「生活感のない部屋」
「ホテルのような部屋」
に憧れる人も、たくさんいます。
一方、
「アットホームなペンション」や、
「昔懐かしい民宿」にも、
たくさんのファンがいます。
どちらを好むかは人それぞれですが、
天秤座の人々はどちらかと言えば、
スタイリッシュで洗練された世界を
指向する傾向がある、とされています。

2020年はそういう意味では、
少々「意に染まない」部分もあるかもしれません。
というのも、
2020年の天秤座のテーマは
「アットホーム」のほうにあるからです。
お正月はおこたでミカン、とか、
夏休みは海の家で西瓜割り、とか、
初デートは人気の映画、とか、
いわゆる「ベタ」な世界の方に、
なぜか視界が広がっているのです。
「ベタ」なものは、
外側から見ると退屈で、
ちょっと野暮ったいのですが、
中に入ってみると
「意外に快適」だったりします。
あるいは、その世界に特有のノスタルジーがあり、
人と人との感情が落ち着いて交わりあう、
ゆたかな「場」が形成されやすいのです。

「美」は、
個人の心の中で研ぎ澄まされ、
非常に抽象的な感動の世界に人をいざないます。
一方、ベタな世界の「和み」は、
多くの人々が自他の垣根を払って、
そこに心を置き合うことができます。
物事の境界線や論理性を重んじる天秤座の人にとって、
この事態はあまり、
居心地のいいものではないかもしれません。
でも、「人の心」がそこでどう動くか、
ということに注目したとき、
徐々に、あなたの心の中の風景も、
変わっていくだろうと思います。
なぜなら、天秤座の本質は「愛」だからです。

2020年、天秤座の人々は、
「愛」を、いつもとは違った切り口で見つめるでしょう。
それは「切っても切れないつながり」であり、
面倒でも一緒に連れていくものであり、
遠く離れても結びついているものです。
理屈では説明できない心情、
書面やルールでは管理しきれない思い、
そういったものが、
あなたを中心とした世界で渦巻くのです。

昨今では
「気の合わない人とは離れればよい」
「嫌な関係は切り離すほうが合理的だ」
という意見が一般的になりつつあります。
たとえ家族や血縁者であっても、
相手が自分に何らかの危害を加えてくるならば、
できるだけ「縁を切る」のが正しい、
と考えられています。
これは私も全面的に賛同するところです。
ただ、この「切り離し」が行き過ぎて、
時に「自分」までも
切り離そうとする人がいます。
他者に対して「許せないこと」が積み上がりすぎ、
自分自身も、許せなくなってしまうのです。

どこまでを許し、
どこからは許さないか。
これは、杓子定規に決められるものではありません。
絶対に切り離してしまった方がいい関係があるのも、確かです。
でも、2020年の天秤座の人々は、
これまでなら切り離していたけれど、
今はちょっと、時間をおいてみようか
という判断をする場面が
もしかしたら、増えて行くのではないかと思います。
「面倒だけれども、
まあ、一緒に連れていこうか」
というふうに、
曖昧さや複雑さを許容する「ゆるみ」が出てくるのです。
これは決して、悪いことではありません。
喩えるなら、この感覚は、
「ホテルのような部屋」に入り込んだ、
ささやかな「生活観」のようなものです。
少しだけ緩い部分、
ちょっとだけベタな部分。
今までならキレイに排除していたノイズを、
環境に、人間関係に、
少しだけ「容れる」ことで、
新しい地平が見えてくるのです。

自分から「切り離さない」ことによって、
他のものから「切り離されない」状況が生まれます。
これまでなら完全に遮断していたところを、
「少し距離を置く」くらいに留めて、
そこに、広がりが出てきます。
この作用の面白い所は、
「切り離そうとした相手」ではなく、むしろ
それ以外の人々への波及効果が強い点です。
一つのゆるみの中で、
多くの人が深呼吸できるようになります。
そこに、新しい人が参入する余地が生まれ、
新しい出会いがあなたの世界に
「入り込んでくる」のです。

****

時期的なことを少し申しますと、
1月から2月半ばは、
どんどん外に出ることになりそうです。
熱いお誘いがかかりますし、
あなた自身、
「聞いてみたいこと」
「相談したいこと」を胸に、
色々な人に声をかけてゆくはずです。
2019年の中で創ってきたコミュニケーションの場を、
この時期、思う存分「活用」できます。
1月前半は特に、
好きな人に会いやすいでしょう。
自己主張しやすく、
伝わりやすい表現ができるときです。

2月半ばから3月は、
「公私」の「私(プライベート)」に、
多くの力を注ぐことになりそうです。
2020年の天秤座の最大のテーマは
「居場所」なのですが、
このテーマに関して、
一気にボルテージが上がっていきます。
家族と過ごす時間が増えますし、
引越や環境変化を経験する人もいるはずです。

3月は不思議と「調子がよい」時期でもあります。
柔軟に対応できますし、
「必要なものが必要な時に、
ちゃんと手に入る」
というテンポの良さを楽しめるでしょう。

3月末から6月にかけては、
「愛と創造」にスポットライトが当たっています。
このテーマは、実は
2020年の終わりから2021年に本格化するのですが、
ここではその
「予告編」「ロケハン」
のようなことができます。
この先やってみたいことに出会う人もいれば、
恋に落ちる人も少なくないかもしれません。
あるいは、自分の「才能」と向き合い、
本気で自分を鍛える覚悟を固める人もいるはずです。

4月から8月に跨がっては、
楽しい旅の季節となっています。
この間、知的冒険という意味で、
学びの場に身を置く人も多いでしょう。
遠く冒険旅行に出て得るものが多い時期です。
また、目上の人や先輩、
「師」と関わり、
急成長を遂げる人も少なくないはずです。
5月は特に遠出の気配が濃厚です。
行動範囲がガツンと広がりそうです。

6月末から年明けに跨がって、
人間関係が熱く盛り上がります。
人と正面から向き合い、
時には「対決」して、
素晴らしいものを勝ち取れます。
情熱的な人と出会い、
大いに刺激を受ける人もいれば、
素晴らしいライバルと切磋琢磨して、
大きく成長する人もいるはずです。
誰かとの「勝負」を通して、
自分自身と勝負できる時です。

5月末から9月頭にかけては、
仕事や対外的な活動において、
じっくり時間をかけて取り組めることがあります。
中には、過去にやったことをやりなおしたり、
完成したものを見直したりと、
少し面倒な場面もあるかもしれませんが、
全体としては結果オーライになるはずです。
特に8月から9月頭は、
努力の成果が高く評価され、
嬉しいチャンスを掴むことも出来るでしょう。

9月から10月頭は、
「人に恵まれる」時期です。
仲間が増えたり、
ライバルがチームに加わってくれたりと、
緊張感から解放されるような展開もありそうです。

10月から11月頭は、
経済面で「取り戻せる」ものがあるかもしれません。
なくなったものが出てきたり、
損を取り返したりできそうです。

10月末から11月中旬は、
キラキラした素敵な時期です。
あなたらしさを伸び伸びと発揮して、
素晴らしい人間関係を作って行けるでしょう。
11月は特に、
夏からの「勝負」に関して、
勝利のメドがつくタイミングとなっています。
勝負自体はまだ続くものの、
少しリラックスして取り組めるようになるでしょう。

12月は、
「愛と創造の扉」を
大きく開くタイミングとなっています。
ずっとやりたいと思っていたことに
本気で取り組める状況が生まれるでしょう。
愛を探している人は、
大恋愛が始まる可能性もあります。
自分の内なる才能を、
自分の手で発掘し、鍛え、
世に出すことが出来る時期に入ります。

****

愛情関係については、
インパクトの強い出会いの年です。
また、「愛の予告編」の年とも言えます。
パートナーを探している人は特に、
インパクトの強い出会いに恵まれそうです。
今年、パートナーを得る人もいるでしょうし、
今年生まれた出会いの中から、
2021年以降、パートナーとなる人物が表れるのかもしれません。
いずれにせよ、2020年は
「愛の入り口」となりやすい年です。

特に2020年は「居場所・家族」がテーマなので、
恋愛を考える上でも、
一時的なトキメキよりは
「ずっと一緒に暮らしていけるだろうか」
というような観点で
人を見るようになるはずです。
心と心が接して温かく感じられる相手、
「居場所」をともに運営できる相手。
そういう相手を求める気持ちが高まったとき、
今までとは違ったタイプの人々に
興味が湧いてきそうです。

すでにパートナーがいる人にとっては、
長期的に愛を営んでいく
ということが視野に入ります。
長いことつきあっていく上では、
衝突することもあれば、
少しずつ変化していくこともあります。
積み重なった小さな不満が爆発したり、
いつの間にか愛が醒めていたりすることも
珍しくはありません。
そうした、柔らかな心の変化を、
長期的な愛のレールに乗せ、
生き生きとした人生を育ててゆくにはどうしたらいいか、
ということを、
ここでじっくり考えて、
答えを出すことが出来るようなのです。
あるいは「答え」が出るのは、
2023年頃までかかるかもしれませんが、
2020年から新しい薪を切り出し、
暖炉に火を熾す作業をスタートさせる、
といったことが可能です。

また、カップルは
「居場所・家庭を運営する」
ということに目が向かいます。
家事などの共同作業を通して
お互いの新しい顔に気づかされるかもしれません。
あるいは、普段の役割分担を
お互いの人生の変化に即して、
再構成していく必要が出てくるのかもしれません。
二人で協力して「場」を創る作業が、
愛に新しい燃料を注いでくれそうです。
年の後半は特に、
「真剣勝負」のような場面が増えるかもしれません。
ケンカではなく、
建設的な議論を重ねて、
愛を鉄のように「鍛える」ことができるはずです。

愛に追い風が吹くのは、
1月前半、2月から3月頭、
10月末から11月半ばです。
また、
3月末から6月、
そして6月末から年明けにまたがっては、
愛に対して普段よりもずっと、
深くコミットすることになりそうです。
愛する人のためにたくさんの時間と労力を割いて、
愛が「一皮むける」時期となっています。

****

私はムーミン作品が大好きなのですが、
とりわけ、スナフキンに惹かれます。
彼は世界中を旅していますが、
しばらくすると、ちゃんと、
親友ムーミントロールのもとに帰ってきます。
ムーミンに会いたくなって、
帰ってくるのです。
ムーミントロールが、熱い友情をもって、
彼を待っていることを知っているのです。
「いつも一緒にベタベタいる」
のでなくとも、そんなふうに、
友情や愛情がつながり続けることは、
可能なのだと思います。
冒頭から述べた
「許容・ゆるみ・余地」の話は、
たとえば、こんな関係にも通じています。

ムーミン谷で仲間が待っていて
いつでもそこに帰れるからこそ、
スナフキンは遠く旅に出ることができるのでしょう。
実は、2020年から未来への「扉」は、
あなたの個人的な創造性や、
遠い世界への憧れに置かれています。
スナフキンのように、
「自分の好きなように旅をする」
「憧れの赴くままに生きる」
ことが、
2020年以降の天秤座の人が開いていくべき、
大事な「扉」なのです。
この扉を開くために、
あなたのまわりの世界に、
「切り離さないもの」
を増やしておくことが必要になるのです。

2020年に完成する
「帰るべき世界」には、
ある種の生活観や、
ベタな枠組みの中での心情の交わりを含んで、
ムーミン谷のように盤石です。
その世界があってはじめて、
あなたはどこまでも遠く、
憧れを追いかけてゆけるようになるのだと思います。

2019_12
31
(Tue)22:03

2020年 乙女座の空模様by.石井ゆかりさん

2020年 乙女座の空模様

「庭造りの名人」も、
一朝一夕に美しい庭を造ることは
なかなか、難しいものだろうと思います。
勿論、一時的に美しい見ためを演出する、
ということなら可能かもしれませんが、
大地に根を張る立派な樹木や、
生き生きした草花を伸び伸びと咲かせるには、
植物が根付き、育つ時間が
どうしても必要です。

2020年は乙女座の人々にとって、
「花園ができあがっていく年」
と言えます。
これまでじっくり育ててきたものが、
一気に花をつけ始める時間となるだろうと思うのです。
「何も育ててきたおぼえはない」
という人も、
あなたが日々選んできたこと、
考えてきたこと、
日常的に何気なく取り入れてきたこと、
なによりあなたの「審美眼」にかなって、
あなたの生活に入り込んできたことが、
すべて、
今のあなたの世界の土壌を豊かにしているはずなのです。
豊かな土壌に種を蒔けば、
すぐに芽が出て、花が咲きます。
痩せた土地をここまでゆたかにするために、
2017年の終わり頃から、
あるいは2008年頃から、
あなたはずっと、
意識的にか、または無意識に
たゆみない作業を続けてきているはずなのです。

「いつか読もう」と思って積み重ねてきた本の山や、
「いつか作品にしよう」と集めた材料、
「そのうち創ってみよう」とメモしてきたレシピなど、
「いつか・そのうち」のために用意してきたものがあれば、
2020年はそれらを実行に移せる時期です。
「いつかやろう」が「いまだ!」になるのです。
「いつか画家になりたい」ではなく、
今、描き始めるのです。
「いつか、なる」のではなく
「いま、やる」のです。
そういう機が熟すのが、
この2020年なのだろうと思います。

乙女座の2020年は
とても創造的な年です、と
あちこちで書いてきました。
この「創造的」の意味は、
具体的には、上記のようなことです。
すでに創造的な活動を続けてきている人は、
その花園の花が一斉に開花するでしょう。
まだ何もしていないという人も、
2020年は、なにかに着手できます。
これは、趣味のようなことだけではありません。
仕事でも、勉強でも、
その他あらゆることに関して、
「やりたいな」と思っていたことを
「もうやってしまう」ことができるのです。
やらない理由を全て排除して、
「やる」方向に自分を持っていけます。

すると、あなたが生みだしたものが、
この時期は確実に、
誰かの心にヒットします。
あなたの創ったものを見て
「それ、ほしいです!」
と言う人が現れます。
2020年、「誰か」の欲が、
あなたの創造性をじっと見つめているのです。
あなたの内側から溢れてきた「アクション」が、
誰かの望みにドカンと響くのです。

2020年のあなたの愛と情熱は、
誰かの愛と情熱に共鳴します。
一人で黙々と取り組んでいたのに
周囲にいつのまにか、
たくさんの人が集まってきます。
これは、突然こうなったのではなく、
あなたが長い時間をかけて、
静かに準備してきたことが花開いた結果です。


****

時期的なことを少し申しますと、
1月から2月半ばは、
居場所がバタバタしそうです。
2019年の中で計画してきたことを、
一気に実行に移す!
ということになるのかもしれません。
あるいは、2019年の中で創ってきた「居場所」に、
みんなで集まってパーティーを開く!
というようなことなのかもしれません。
いずれにせよ、
ここまでに創ってきた「場」の強度を、
ここで実感できるだろうと思います。

さらに1月半ばから2月頭は、
「人」に恵まれる時期でもあります。
公私共に素敵な出会いがあるでしょう。
また、2月は「再会」の気配も濃厚です。

2月半ばから3月は
2020年のテーマである
「愛と情熱の季節」が
早くもピークに達します。
好きなこと、やりたいこと、
愛と情熱の赴く方向にガンガン進んで、
素晴らしい達成感を味わえるでしょう。
特に、温めていたアイデアがある人、
「自分にはこういう才能がある」
という密かな確信がある人は、
大胆に、勇敢に行動できる時期となっています。

3月末から6月は、
どちらかと言えば
「やりたいこと」よりも
「やるべきこと」へと
意識が向かうかもしれません。
任務遂行への乙女座の人の意志は非常に固く、
一時的に「やりたいこと」が
棚上げになってしまう気配もあります。
ただ、ここでも、
楽しむ気持ちや、
自分自身のこだわり、審美眼、
「今はこれがいいはずだ!」
というセンスなどは、
忘れずに持っていたいところです。

というのも、
4月から8月頭には、
素敵なチャンスが巡ってきやすいからです。
この「チャンス」は、
どちらかと言えば華やかで、
楽しい雰囲気に包まれています。
一般に「チャンス」には、
ずしっと重いようなものとか、
リスクが伴うようなもの、
スリリングなものもあるわけですが、
この時期のチャンスはそうではなく、
気軽に掴める、軽やかな感触があります。
でも、それを掴んでみると、
意外に大きな話へと発展していく気配もあるのです。
遊びゴコロやセンスなどは、
その「キラキラしたチャンス」に不可欠です。

5月半ばから6月は、
人と少し「対決」することになるかもしれません。
刺激的な出会いがあったり、
タフな交渉事に臨んだりする場面もあるでしょう。
人と真剣勝負して得るものが多い時期です。
ただ、ここでの「戦利品」は、
少し時間をおいてからもたらされる気配もあります。

6月末から年明けにかけて、
経済関係が大きく動く時期となっています。
パートナーの経済活動に変化が起こったり、
あなた自身の経済的役割が変わったりするかもしれません。
中には
「資金を借り入れて起業する」
「ローンを組んで新しいことを始める」
「投資を始める」
「人のお金を管理する」
というふうに、
経済活動を拡張する人もいそうです。

8月から9月頭は、
友だちと過ごす時間が楽しく感じられるでしょう。
仲間ともスムーズにコミュニケーションできますし、
人脈が広がる時期です。

10月はとても楽しい時期ですが、
仕事ややるべきことがなかなか、
片付かないかもしれません。
任務が「さくさく進む」事を求めすぎず、
この時期は優先順位をランダムにしておくと、
より物事を深く楽しめそうです。

10月末から11月にかけて、
もたつく感じから解放され、
さわやかな流れを感じられそうです。
経済面でも嬉しいことが多いでしょう。
11月半ばから12月頭は、
外出の機会が多くなります。
面白い対話が出来そうです。

12月は、身近な人や家族との時間が
とてもゆたかなものとなるでしょう。
さらに、12月後半、
あなたの新しい「任務」に出会えそうです。
これまで好きでやってきたことが、
いつの間にか自分の役割として
皆から求められるようになる、
といった展開も考えられます。
新しい意欲が胸に満ちてくる、
素敵な年末となるはずです。

****

愛情関係については、
2020年は文句なしの「愛の年」です。
乙女座の人の多くが、
大恋愛に飛び込んで行くことになるのではないかと思います。
ただ、乙女座の人々は、
誰よりもロマンティックな妄想族でありながら、
何故かものすごく愛情表現に関して不器用、
という、
不思議な性質を抱えています。
その点、
2020年は愛情表現の機会が盛りだくさんなので、
「なんだかやりにくい」
という感じも、
もしかしたらちょっと、
出てきてしまうのかもしれません。

ですが、不器用でも何でも、
愛情表現は素晴らしい体験です。
また、愛の世界では、
ヘンに器用だと、
気持ちがちゃんと伝わらない、
ということもあります。
あなたの愛情表現に関する不器用さ、
緊張感や照れてしまう感じなども、
2020年はあなたの魅力として輝きます。
「ありのままを受け入れてほしい」
というのは、多くの人の願いですが、
「ありのままを受け入れてもらう」
ために、
少しのムリが必要となる場合もあります。
これは矛盾しているようですが、
「少しムリをする」とき、
破綻する部分が見えて初めて、
「ああ、この人のありのままは、こうなんだ」
と解ってくるものなのだろうと思うのです。
ありのままがありのまますぎると、
「それは、変更可能なのでは?」
という疑いが拭えないのです。
2020年、
あなたの「愛に関する不器用さ」は、
そういうわけで、
ちっとも弱点になりません。
思い切って、いつもはしないような愛情表現を、
どんどん繰り出していくとき、
愛の世界が大きく広がっていくでしょう。

愛に特に強い追い風が吹くのは、
1年全体を通してなのですが、
その中でも1月半ばから3月、
7月、10月、そして年末に、
ひときわ大きな動きが起こりそうです。

****

何者かになったときに、
何か意味のあることができる。
そう考える人も、たくさんいます。
でも、実際には、
なにか活動を続けていった先に、
何者かとしての自分がたちあらわれる
ことのほうが、
多いのではないかと思います。
2020年のあなたの「活動」「取り組み」は、
2021年以降のあなたの「役割」につながります。
ヒーローになったから戦うのではなく、
戦っていたらヒーローと呼ばれた、
というような展開が、
今年から来年の流れだろうと思います。

多くの人が
「選ばれし者」
になることを夢想します。
でも「選ばれ」なくとも、
できることは手元に、
けっこうたくさんあります。
「できること」を積み重ねて行った先で、
不意に「選ばれる」ことのほうが、
現実的な夢の叶えかたなのだろうと思います。
もちろん、
「やりたいことなど何もない」
「クリエイティブと言われても、
何をすればいいかわからない」
という人もいるはずです。
そういう人にも、
2020年の3月くらいまでの中で
「何か」が見つかる可能性が高いと思います。
そして、その「何か」のほうに飛び込んで行った先で、
2021年から数年の中、
「何者か」になっている、
という流れができているだろうと思います。

この「何者か」とは、
世の中で何か名声を得る
と言うようなことももちろん、含まれます。
ですがその他にも、
自分で納得できる生き方をする、とか
愛し愛される存在になる、とか
そういったことも含まれます。
今のあなたが、
何らかの存在に「なりたい」と思っているなら、
そこに向かって行くための具体的なアクションが、
ちゃんと目の前に見えてくるのが、
2020年という時間帯なのだと思うのです。
この「具体的なアクション」に、
「客観的正解」は、ありません。
「クリエイティブ」というのは、
そういう意味なのです。


2019_12
31
(Tue)18:52

2019年さようならぁ☆

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いよいよ2019年が暮れようとしていますねぇ。
令和初の大晦日。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

スマホにてインスタなるもんを始めて
すっかり当ブログ更新が滞ってしまいましたが^^;

石井さんの占いを楽しみにしてくれたはる方も多く(笑)
来年もココを残したままにしておこおうかと思っています。

今年1年 ありがとうございました。

来年もどうぞヨロチコですぅ