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2009_07
20
(Mon)21:16

イタリア美術とナポレオン

地中海に浮かぶフランス領コルシカ島は、
ナポレオン1世の生誕地として知られています。
ここにあるフェッシュ美術館は、ナポレオンの叔父にあたる
フェッシュ枢機卿のコレクションをもとに造られました。
フェッシュ卿のコレクションは質・量とも膨大なものでしたが、
その一部が寄贈されてできたこの美術館のコレクションは、
イタリア絵画だけでもフランスでは
ルーブル美術館に次ぐ規模を誇ります。
この展覧会は、フェッシュ美術館のコレクションの中から
ルネサンスに始まりバロック、ロココと続く
西洋絵画の名品をご覧いただきます。

  なかでも、この展覧会のために初めて
日本への貸出を許可された《聖母子と天使》は
ボッティチェッリの初期の作品で、
その透明感あふれるみずみずしい作品からは、
後に《春》《ヴィーナスの誕生》などの美しい女性像を誕生させた
才能を見い出すことができます。

  また、ナポレオンと縁の深いこの美術館は、
ナポレオンをはじめとするボナパルト一族の肖像画や
関連資料も所蔵しています。
これらのほか、フェッシュ美術館の中核をなす
17~18世紀のイタリア絵画など約80点を公開します。
イタリア美術の精髄とナポレオンの魅力をどうぞご堪能ください。
                       【パンフレットより】


イタリア美術とナポレオンイタリア美術とナポレオン2

美術館へ
『イタリア美術とナポレオン』・・
見に行って来たよぉ^^

↑のパンフレットの言葉にある
日本への貸出を許可された《聖母子と天使》…
っていうんが写真左の絵^^
まさしく“みずみずしい”って表現がぴったりくる絵画やったよぉ

難しいことは全然わっからんけどぉ^^;
はっきりくっきりした肉厚な感じがする絵が多い気がしたぁ

私は 
今回のこの展示会の目玉とされてる作品よりも
脇役的な作品の方が 
“わぁ~ええなぁ~。。。”
って思う絵がようけあったなぁ^^;

小・中・高の学生さんたちが メモ片手に
熱心に見学してはった姿がようけ見られたけど
私が学生ん時って
こういう勉強ってしたことないなぁって思った......

若い子たちは 感受性が豊かやから
どんな感想を持ったんか
ちょっと聞いてみたい気がしたな^^

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