『デッドエンドの思い出』

よしもとばななさんの
『デッドエンドの思い出』・・読了^^
続き↓…
『幽霊の家』
『おかあさーん!』
『あったかくなんかない』
『ともちゃんの幸せ』
『デットエンドの思い出』
・・の5本の短編集
表題作の『デッドエンドの思い出』・・
- これまで書いた自分の作品の中で、一番好きです。
これが書けたので、
小説家になってよかったと思いました。-
っとあとがきに書かれてるほど
ばななさん自身にとって ものすごぉ大切な作品みたいやねぇ^^
全体通して ホンマ素敵な1冊やったよぉ
これまでにも 吉本・よしもとさんの本は
何冊か読んで来たけど
いっつも 読後
不思議なほっこり感があるんよねぇ
重たい設定のはずが スルッと軽ぅ入ってきて
変に難しい言葉なんていっこも使うこと無く
サラッと 表現しにくいとこにある心理描写を
見事に表現してしまう...
綺麗なばっかりでもない、可愛いばっかりでもない...
性的描写も結構あるのに何でかイヤらしくない...
上手いのか下手なんか、
なんやよぉわっからん微妙なバランスで
読者に飽きさせること無く
“幸せ” ってことをしみじみ考えさせてくれる...
そんな1冊!
1本目の『幽霊の家』が
中でも私は結構好きっ^^
追記* ドラえもんとのび太みたいに...
のフレーズが数回出てくるよ^^
『おかあさーん!』
『あったかくなんかない』
『ともちゃんの幸せ』
『デットエンドの思い出』
・・の5本の短編集
表題作の『デッドエンドの思い出』・・
- これまで書いた自分の作品の中で、一番好きです。
これが書けたので、
小説家になってよかったと思いました。-
っとあとがきに書かれてるほど
ばななさん自身にとって ものすごぉ大切な作品みたいやねぇ^^
全体通して ホンマ素敵な1冊やったよぉ
これまでにも 吉本・よしもとさんの本は
何冊か読んで来たけど
いっつも 読後
不思議なほっこり感があるんよねぇ
重たい設定のはずが スルッと軽ぅ入ってきて
変に難しい言葉なんていっこも使うこと無く
サラッと 表現しにくいとこにある心理描写を
見事に表現してしまう...
綺麗なばっかりでもない、可愛いばっかりでもない...
性的描写も結構あるのに何でかイヤらしくない...
上手いのか下手なんか、
なんやよぉわっからん微妙なバランスで
読者に飽きさせること無く
“幸せ” ってことをしみじみ考えさせてくれる...
そんな1冊!
1本目の『幽霊の家』が
中でも私は結構好きっ^^
彼の気の優しさ、育ちの良さはいっしょに町を歩いているだけで
よくわかった。たとえば公園を歩くと、風に木がざわざわ揺れて、
光も揺れる。そうすると彼は目を細めて、「いいなあ」という顔
をする。子供が転べば、「ああ、転んじゃった」という顔をする
し、それを親が抱き上げれば「よかったなあ」という表情になる。
そういう素直な感覚はとにかく親から絶対的に大切な何かをもら
っている人の特徴なのだ。 【幽霊の家より】
追記* ドラえもんとのび太みたいに...
のフレーズが数回出てくるよ^^
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