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2012_09
04
(Tue)07:42

『ゆくとしくるとし』

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大沼紀子さんの
『ゆくとしくるとし』を読んだよぉ^^

もちっと↓...


『真夜中のパン屋さん』でその名を知った大沼さん!
これまた初読み^^
それは 図書館でも大人気のため
気の遠なるような予約待ち人数で、
とりあえずすぐに借りれる ちょっと気になる作品を借りてみた^^

これは
表題作『ゆくとしくるとし』と
『僕らのパレード』の2本が収録されてて
まずは『ゆくとしくるとし』を読み終えたよぉ

何でも 
第9回(2005年)坊っちゃん文学賞大賞受賞作らしぃ

<坊っちゃん文学賞>
愛媛県松山市が1989年の市政100周年を機に創設した
公募形式による文学賞である。
作品は隔年で募集され、大賞受賞作は
マガジンハウス社刊行の『ダカーポ』誌上に掲載される。



とにかく
サクッと読めて テンポがよぉて
それでいて読後のほっこり感がイイッ♪


何処にでもいるような女子大生の
ありがちな
なんてことは無いんやけど
なんでか他の子たちのように
上手いこと振る舞えへん自身へのイラダチ感・・
みたいなもんが
すごいうまいこと表現されてると思う...

何処にでもいるような、っとは書いたけど
そうでもないかぁ^^;
母と娘2人きりの家族で 血のつながりは無いんやから......


暮れになって
トリコが下宿先から帰省してみると
そこには
どこからどうみても立派な男性とわかるオカマが
母と一緒にコタツに入って
年末心霊特集のTV番組を見てる光景が...

そんなシーンから物語は始まる・・

ぬはははっと何でも笑い飛ばす母と
母の経営する助産院で
お産を体験したいとやってきたオカマのミカさんと
3人で何となく過ごす どぉって事の無い年の暮れ...

トリコは 個性的な2人から 
言葉に出来ひん大切なもんを感じとり
いつしか心の元気を取り戻す、
そんな感じのお話...

私も思わず実家に帰りとぉなった。。。

 笑うたび、ずっと心に溜まっていた澱のようなものが、
さらさらと流れていくような気がした。
こんな些細な言葉で、笑顔で。流れていくのだ。
 私は少し、信じるのがヘタクソだったのだ。
自分を、母を、父を、家族を。
 でも、ヘタクソなら。いつかうまくなればいい。


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