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2013_02
15
(Fri)18:30

『切れない糸』

kirenaiito.jpg

坂木 司さんの
『切れない糸』・・読了^^

もちっと↓...


『Sweet Blue Age』っていうオムニバス本で
初めて知った作家さん=坂木さんの小説は
『和菓子のアン』 『短劇』 『先生と僕』
『ワーキング・ホリデ―』っと読んできて
『 Sweet~』の中の『ホテルジューシー』を入れたら
今回が6作目・・

いやぁ、実に本作も良かったぁ♪
ホンマ坂木さんも
わたすにとっては毎回どストライクでぇ...^^v

今回は 
クリーニング屋さんに焦点を当てて
またそっから
“アライクリーニング”のある商店街全体のお話になってる。
もちろん 商売そのもののお話だけってわけやのぉてぇ
商店街で顔見知りの人とたちとの義理人情のお話・・
そこに ちょっとした推理的な要素も加味されてて
まぁ 飽きることなく
あっちゅー間に読破してしもたっ^^

大学の友人達は 次々に就職先を決めて行く中
アライクリーニング店の新井和也は
自分の今後を決めあぐねフラフラしてたとこへ
父親が突然亡くなり しかたなく

絵にかいたようなおおざっぱな母親と、
腕のええアイロン職人のシゲさん、
“アライクリーニングのチャーリーズエンジェル”こと
受付レジのパートのおばちゃん3人衆のいる店で
“御用聞き”の仕事を手伝うようになる。

同じ商店街にある喫茶店『ロッキー』でバイトする
同級生の沢田直之に
その日あったことを話してるうちに

…っとまぁ 
こんな感じでお話が展開していく^^


クリーニング屋さんのお仕事も
ものすんごい奥が深くってぇ
“洗濯”1つにも お国柄があるやなんて
今まで思いもせんかったような発見もあった@@

毎回感じるんやけど
坂木さんの小説の登場人物は 
それぞれホンマ活き活きと描かれてて

“このキャラは誰其れにやってほしぃなぁ”
っと 読みながら同時に
1本の映画を見終わったような印象が残る...

何処にでもいるような人物と
現実に普通にある世界観で
ココまで素敵なお話を紡ぎ出せる作家さんに
心から感謝したい気持ちっ♪

絶対におススメの1冊!!!

追記*映画にまつわるエピソードも散りばめられてるよっ♪
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C.O.M.M.E.N.T

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